英会話を習うにあたり先ず「英会話」とは何かを明確に知ることが
大切です。「英会話」の本質を知らないで目的を達成することは
とても難しいといえます
「英会話」とは読んで字のごとく「人に会って英語で話す」こと
つまり「人と臆せずに英語で対話する」と言うことです
英会話は学校英語とは明らかに違うのです
ここで勘違いをなさっている親御さんは大変多くいます
学校での英語は優秀でも英会話が出来るとは限りません
むしろしゃべれないと言うことがほとんどです
一方でどこの国の人でも母国語は学校に通わなくてもしゃべるように
「書けない、読めない、文法ダメ」な人でもしゃべることはできます
「英語」と「英会話」は同じ英語でも意味するとこは大きく異なります
英語は読み書き、訳す、文法を学ぶもので英会話は聞く、話す社交を身に付けるものです
英語は目、手、頭で学ぶ知識であり英会話は耳、口、実践で身に付ける能力です。英語は暗記するもので英会話は体得するもの
英語は一人でできるが英会話は話す相手が必要であること
英語は語学で英会話は語術である
英語は数学と同じ習い事英会話はピアノやスイミングと同じおけいこ事なのです
英語を習わすか英会話を習わすか、これはご両親の考えでしょうが
先々の受験を考えた場合どちらを取らなければならないかわかることだと思います
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